(1)接合が非常に容易でスピーディ!
|
ロウ付けなどと違いロウ材などの中間材を使わず、焼嵌めのような加熱も必要なく全て常温で行うため余計なコストを削減する事ができ、かつほぼ瞬時(ほとんど正味接合時間は1~5秒程度)で多重接合する事が可能です。
|
(2)部品精度を問いません!
|
小径ドリルの焼き嵌めでは超硬を研磨でミクロンオーダに仕上げシャンクの穴も相応の精度に上げなければならないが、多重接合では超硬は焼き上がりの黒皮のままでよくシャンクの穴あけもドリル1工程でよい。
多重接合においては他の接合法(ロウ付や圧入など)と違い接合部
(オス/メスとも)の寸法精度や面粗さはラフな仕上がりで構いません。
|
(3)接合強度が強く、安定性と信頼性が高い
|
PCBドリルなどの小径ドリルなどに適用した場合、焼き嵌めなどに比べ接合強度が高いのでそのまま金属加工にも使えます。ロウ付などと違い不意に取れることはありません。また、多重接合においての各種データと実績がございます。
|
(4)さまざまな材料組み合わせが可能!
|
ロウ付や焼嵌め、摩擦圧接と違い熱をかけないので実に様々な異種材料の組み合わせを実現しております。

|
・ 超硬 と 鋼、SUS、アルミ合金
|
・ 銅 と アルミ合金、W
|
|
・ ガラス と SUS、アルミ合金
|
・ セラミックス と アルミ合金、鋼
|
|
・ 樹脂 と SUS、アルミ合金
|
...etc (用途は無限です)
|
|
(5) 新たな付加機能の可能性!!
|
超硬の小径ボールエンドミルにおいて次のような事が確認されていて物によっては新たな付加機能の可能性があります 。同じ条件で加工した場合 ソリッドエンドミルでは首下長さが長くなれば短いものに比べ表面粗さは間違いなく悪くなりますが、多重接合で作られたものでは悪くなりません。 またワーク剛性の低いものを加工するとビビリが発生し表面粗さが悪くなるものですが、多重接合で造られたものではソリッドの凡そ半分程度の粗さで上がります。
この場合の付加機能は『 自然に振動切削が起きる (特許申請中)』 という事ではないでしょうか?
|